千葉県鎌ケ谷市の特別養護老人ホームコミュニティホームくぬぎ山では介護士・介護職員・看護師の採用募集を行なっています

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H・Y(事務員/パート)

これまでのヒストリー

地元、大阪で製菓の短期大学へ進学。卒業後は、パティシエールとして洋菓子店に勤める。
その後上京し、結婚後も洋菓子店で働き、妊娠をきっかけに退職。2人の子どもを出産する。
コロナ禍で夫の在宅ワークが増えたことや今後の子育てを考え、千葉県へ引っ越しを決め、下の子の保育園が決まったタイミングで求職活動を開始。
ひょんなことからコミュニティホームくぬぎ山の事務員に採用され、時短のパートとして勤務するようになる。
 

入職ほどなくして、周囲から「電話応対が上手」「言葉選びが上手」と言われるようになる。

入社から1年を過ぎたころには、多職種から頼りにされることも多くなった。
法人内外問わず、他者と良好な関係を築けるのは、相手の気持ちに寄り添った丁寧でスムーズなコミュニケーションがとれるからであろう。
そして、背中を見て学び、自ら考えて行動できる姿は、模範的である。
“縁の下の力持ち”という事務員の役割を理解し、充分にその役割を担えている。

彼女がコミュニティホームくぬぎ山のブロガーYであることは、ここだけの秘密である。

社会復帰を決意したとき、どんなことを考えていましたか?

これまで通りパティシエールの仕事をしようかとも考えましたが、休日やイベント時が繁忙期である洋菓子店では子供との時間を優先できないと思ったことや、今後も長く勤められ、自分の将来にも役立つ仕事ができたらいいなと思ったことから、まずはパソコンのテキストを購入し勉強をはじめました。

幼稚園と保育園に通う子供が2人いるため、曜日や時間の希望がたくさんありました。
また、これまで専業主婦をしていたので、社会に出るのは5年ぶりです。
「こんなにも条件ばかりの私を採用してくれる職場があるのだろうか」と思いながら履歴書を書いたことを覚えています。

なぜ介護施設の事務員に応募したのですか?

実は、社会福祉主事任用資格があるので、生活相談員に応募していました。でも、生活相談員の役割などは何も分かっていませんでした。(笑)

面接の際、「もう帰ったほうがいいのかな。帰ろうかな。」と思ったのですが、施設長は経験も知識もない私に施設を案内しながら、私でもできる仕事はあるか一緒に考えてくださいました。
「初対面の私にこんなにも親身になってくれるんだ」と驚き、とても嬉しかったです。
そこで「事務員をやってみるか?」と言っていただいて、採用してもらえることになりました。

5年ぶりの仕事はどうですか?

初めは緊張していましたが、久しぶりに働けることが楽しみでもありました。

事務の仕事は思っていたより仕事の幅が広く、やることがたくさんあるなと感じました。

1から丁寧に教えてくれる施設長や事務所の方々のおかげで、少しずつ仕事を覚えながら楽しく働くことができています。

どんな時にやりがいを感じますか?

ご利用者や、ご家族、一緒に働く職員から嬉しい言葉を掛けられることがあります。
その度に温かい気持ちになります。頼ってもらえると、認めてもらえたようでやる気になります。

人の役に立っていると実感したときにやりがいを感じます。子育てをしながら働くことは大変ですし、家族の協力や、職場の皆さんの理解があるからこそ私は働くことができていると思っています。

この施設の面接を受ける前の私に戻ったとしても、私はまたこの施設で働くことを選びます!今はここで働きながら学び、未来の私の選択肢を増やしたいと思っています。

子育てと仕事の両立について

もちろん、子どものことは最優先で働いています。 幼稚園が休みの土日祝日や、行事の日、長期休暇などの都合で私も休ませてもらい、 子どもたちと過ごす時間をしっかりと取っています。
まだ2人とも小さいので、体調を崩すことが多く、急なお休みをすることが何度もあります。 それでも私の居場所は変わらずそこにあり、毎回優しい言葉や笑顔で迎えてくれます。

施設には絶賛子育て中の仲間や、子育ての大先輩もいます! 「うちもそうだったよ!大丈夫!」と励まされています。 
地域の情報を教えてもらうこともあります。心強い味方がたくさんいると感じることができます。私もいつかは小さい子を育てるお母さんたちの力になって、励ましてあげられるような存在になりたいです。

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