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T・N(介護福祉士/非常勤嘱託職員)
これまでのヒストリー
妻から「人の役に立つ仕事をしてみたら?」と言われたことがきっかけで介護業界へ転職し、平成20年10月1日に弘成会グループに入職。
介護福祉士の資格を取得していたこともあり、コミュニティホーム柏(高齢者住宅)でサービス提供責任者を任される。
その後、建物の老朽化を理由に平成27年3月でコミュニティホーム柏が閉鎖することとなり、新たに設立する社会福祉法人の特別養護老人ホームコミュニティホームくぬぎ山で働かないかと異動の打診を受ける。
当時、両親の介護が始まっていたことから緊急時にすぐに対応できるか不安があり迷いもあったが、自分の親を看る時に役に立つのではないかという気持ちと、特養ってどういうところなんだろう?という興味関心があったことから、異動に同意する。
コミュニティホームくぬぎ山に異動後は、高齢者住宅と特養の違いに戸惑いながらも同僚と共にご利用者と向き合い続けた。
それからしばらくして、自身も年齢を重ね徐々に要介護3以上の方の介護が体力的に難しくなってきたこともあり、令和3年11月より同一建物内のくぬぎ山ケアセンターわかばへ異動。現在はデイサービスという新たな舞台で介護職員として勤務し続けている。
弘成会グループで15年勤め続けてこられた理由
「みんなのおかげ」です。家族や働く仲間、そして、ご利用者。とにかく、みんなのおかげです。心の底から感謝しています。
そして、高齢者が好きだからだと思います。人生の先輩から「ありがとう」って言われると嬉しいのです。
若者たちへメッセージ
高齢者住宅から特養に異動したとき、意思の疎通がなかなか難しいご利用者にどう対応したらいいか戸惑いました。
そこで「あ、ケアの仕方って一人一人違うんだ」「みんな同じじゃないんだ」ということに気が付いたんです。
皆さんも、ご利用者一人一人のニーズにあったきめ細かい対応を心掛けてください。
私は、特養に異動してからは、どこまできめ細かくその人その人に合った対応ができるかを常に心掛けてきましたし、これからも心掛けていきたいと思っています。
そして、ご利用者ごとのニーズにあった介護を提供することこそ、介護という仕事の醍醐味であると思っています。
ご利用者の1日1日を大切に楽しく過ごしていただけるように笑顔で接し、これからも良い介護、良い手本となるように、職場の皆さんと力を合わせて頑張っていきます。