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S・F(正看護師/時短パート)
これまでのヒストリー
地元の四国の大学の看護学科を卒業後、そのまま大学病院の循環器内科・神経内科で11年勤務。
結婚を機に県外へ引っ越すことになり、まずは栃木県へ。1年ほどのんびり過ごし、その後、精神科病院で約2年働いていたところ、急に家族の転勤が決まり、千葉県に引っ越す。
妊娠初期に社会福祉法人弘成会にパートとして入職し、産休育休を経て復帰。
現在は週4日、9時から17時30分まで特別養護老人ホームのナースとして勤務している。
入職の決め手は?
栃木県にいる時から不妊治療をしながら仕事をしていましたが、千葉県に引っ越してきてからも、治療を続けながら就職活動をしていました。
縁があってこちらをご紹介いただいたときは、妊娠7週目でしたが、状況を分かった上で面接していただきました。
しかし、面接当日、道を間違って迷ってしまい、時間に遅れてしまうという失態を...。
すぐに連絡したところ、わざわざ車で迎えに来てくださり、大変ご迷惑をおかけしたのを覚えています。
コミュニティホームくぬぎ山に来るまで、いろいろな施設で面接してきましたが、やはり不妊治療中、妊娠初期という条件ではなかなか採用をもらえなかった中、採用前提で話をしていただいたので、運命を感じたのが入職の決め手です。
通勤に時間がかかるのと、子どもが保育園のためフルタイムで働けないので時短で勤務していますが、看護部長はじめ、同僚の方々が、定時で帰れるよう気にかけてくださいます。不測の事態で仕事が残ってしまい、お願いすることも多々ありますが、皆さん快く引き受けていただき、とても助かっています。コミュニティホームくぬぎ山のナースとして働いて感じるやりがいは?
ご利用者に自分が今までに得た知識とスキルを発揮できたときに、すごくやりがいを感じます。
病院と異なり、最先端の道具でケアを行うということはできませんが、限られた物だけでご利用者に最適なケアを考えている時は、看護は科学だと学生時代に恩師から教わった言葉を今でも思い出します。
また、施設で長く生活されるご利用者も多い中、一人一人のパーソナリティに合わせてケアをしていくことで信頼関係が徐々に築かれているのが分かってくると、もっと色々してあげたいと思ってしまう私の性格にも、コミュニティホームくぬぎ山はとても合っていると思います。