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T・Y(介護福祉士/夜勤専従)
これまでのヒストリー
高等学校3年生の時に父親が脳出血により倒れ、障害者となったことがきっかけで介護に興味を持ちはじめ、介護福祉士の資格を取得できる専門学校への進学を決意した。
卒業後は、老人保健施設で5年、特別養護老人ホームで3年の経験を積み、将来の選択肢を増やすという前向きな気持ちで介護とは別の業種へ挑戦する。
しかし、新しい環境に慣れず再び介護の職場へ戻り、現在に至る。
自身の所属フロアを「忙しいけど忙しくないフロア」「働きやすいフロア」と表現している。
社員の穏やかさや互いの協力姿勢が働きやすさとご利用者の日常の穏やかさに繋がっていると感じているそうだ。
夜勤専従という働き方を選択した理由は?
私が夜勤専従という働き方を選択した理由は、生活リズムの一定化を図るためです。
専門学校卒業後に正社員として勤務していた頃は、早番、日勤、遅番、夜勤という変則勤務をこなしていましたが、自分にとっては生活リズムが乱れる働き方だったようで、体調が万全でない日が多くありました。
前職でも夜勤回数が多い仕事をしていたこともあり、介護職へ戻る際に夜勤専従という働き方を選択しました。正社員に比べて給与面は落ちましたが、仕事とプライベートが安定しており、自分に合った働き方だと感じています。
夜勤専従として働くうえで大切にしていること
日々の様子や変化の観察、気づきを大切にしています。これは、夜勤専従としてだけでなく、変則勤務をしていた正社員の時からずっと大切にしてきたことです。
自分を含め、いつもいい体調というわけでもないし、いつもしっかり睡眠ができるというわけではありません。
そういった様子を観察していき、安全面、特に事故が起きないように注意しています。
また、変化や気づきを報連相いくことで、チームでいつもより注意深く観察したりすることに繋がっていくと思っています。